新着商品のご案内ばかりになってしまっておりますウェブショップブログ…うちの宣伝ばっかりじゃ読む方もつまんないっすよね、すいませんっ!

なので今日は何気なーい工房の様子をお見せしたいと思います。モノが出来上がるまでのストーリーが紹介されることは多いけれど、実際作ってる現場ってあまり見る機会が無いかと思いますが…(あっ、もしかして見ても面白くないから!?)
ともかく飾らない新之助上布の工房の様子をご覧くださいませませ〜


まずは織り場の写真からご覧ください。

ごっちゃごちゃ(笑)
ちなみに着尺の織り機と、染め場は隣の建物にあります。手織りの機は画面外。奥の方に洋服地用の織り機があります。あとは糸の山!

工房は2階建てになっているので、事務所やらは上の階にあるのです。
私は主に2階で商品の整理をしたり、加工したり写真撮りしたり。

保育料払えるほど儲かりませんので(汗)娘も同伴させて頂いてます。そこらへんの段ボールとか物差しとかがいいおもちゃみたいです。


布を織っている時は、ガシャンガシャンと織り機の動く音が工房に響いていますが…
突然シーンと静かになる工房内。

織り機の糸が切れたのでした。
麻の糸は絹や綿と比べて、伸び縮みしない素材ですので、すぐ切れてしまいます〜。糸が切れると自動的に機が止まりますので、こうやって切れたところを直してあげないといけません。

私も麻の糸は切れやすいから、機がすぐ止まる…とは話には聞いていましたが、工房に通うようになり目の前で織りの様子を見るようになって、「こんなに良く切れちゃうものなんだ!」とびっくりしてしまいました。切れた糸を直した師匠が、元の作業に戻ろうと引き返し中にまた糸が切れて、師匠また織り機へ、というようなことも(涙)私も大体30分以上続いて動いているのを見たことがありません…スイッチ入れたら織り上がる♪という訳にいかないのが麻の機械織りのようです。

切れた糸をつなぎ、また機を動かし…で麻の洋服地、機械織りの着尺、そして手織りの近江上布着尺も師匠一人で生産しておられます。機織り中の師匠はあっちに行ったりこっちに行ったり…はたまた手織りに集中したり。忙しそう!



そんな師匠の健康の秘訣が、毎日の豆腐!(あと晩酌ですね)
お昼御飯には豆腐を欠かさない師匠です。豆腐入れるケースがタワーみたいになってます(笑)このお豆腐、豆腐屋さんが毎日来て、出来立て豆腐を届けて下さるんですよ〜。


そんな新之助商店での一日でした〜

バスと電車で帰りまーす。同じ市内なのに一時間半もかかる謎!でも娘は色んな乗り物に乗れてご満悦です。わは。


さて来週はまた新しい商品をご案内できる予定です、お楽しみに〜♪
先週、お店にアップしました綿麻ちぢみ着尺

先日のショップブログでも書きましたが、初回の撮影がうまくいかず撮り直しの上での
ご紹介でした。しかしこれも、雨の日の撮影でしたので光が足りなかったのか
ちょっとぼやけた印象の写真になってしまっておりまして(涙)
とはいえ私が工房に出勤するのは週一回、満足のいく写真が撮れるまでと思っていては
いつまでたってもご紹介できないし、どこかで折り合いを付けないと!と
思ってのアップだったのですが…

6月の展示会に向けての作業があり臨時出勤しましたら、ぴっかぴかの晴天♪
おぉ、これは撮影びより〜〜!
早速裏庭にゴザを広げて、3度目の正直の写真撮りを行いました。



さらに下に敷くのにぴったりな黒い布も発見♪
マッチャミルクの緑色も、色調補正の必要が無いくらいキレイに出ました。ほっ。


ニュアンスカラーで一番色の出にくかった枯草も、かなり近い!
くすんだ感じの黄緑がかったベージュです。



小麦のトルソーさんでの着用イメージ。
この柄は3色ともベージュがベースのお色で違いが分かりにくかったのですが、
今回きっちり色が出てくれたので良かったです。


毎度毎度、自然光が頼りの撮影ですのでお天気まかせで悩ましいですが…
綿麻ちぢみ着尺は、これでもう撮り直しの必要は無さそうです♪
ちょこっとリニューアルの綿麻ちぢみの商品写真で、
この夏の浴衣、単衣の着物をご検討いただければ嬉しいです!


今月のイチオシは綿麻ちぢみ着尺反物!
ということで、お店のトップ画像も着尺の写真に差し替えることに♪
しかし着尺反物とはいえ、反物そのままの写真って、ピンと来ませんな…!?

やっぱり着た感じのイメージを出したいな〜ということで、
キズ反で売りに出さない着尺でトルソーさんに「着装」してみることにしました。
あれです、呉服屋さんとかの展示会に行くと、その場で反物をくるくるーと
巻き付けて着物みたいにしてくれるやつです。

私は呉服屋さんの人ではないので、やり方よく分からんのですが…
キズ反なら皺くちゃになっても!と見よう見まねで挑戦!


まずはトルソーさんに補正と作り衿を装着。
この子洋装トルソーさんでナイスバディのためウエストにタオル巻き巻き!
(和装トルソーさんはお高いので…涙)



反物の端を折って衿ちっくにしながら、巻き付けていきます。



おっ、何となく着物みたいになってきたかも〜!



後ろはびんぼっちゃまみたいだけど…(笑)



帯を巻き付けたら、それなりな感じになりました♪



そのままお外に持ち出して写真撮り。
新緑爽やかな季節ですね〜!綿麻ちぢみのスッキリ縞が合う♪
やっぱりかなーり使いやすいですよ、このシリーズ。うんうん。
ちなみに色違いはこちらです→練乳小麦蜂蜜



やはり反物の状態で見るのと、トルソーの肩にかけるのでは
また印象が違うなあと再確認。着物って布の面積が広い分、
顔映りって大事ですっ。ウェブショップでは実際身体に当てて
確かめて頂くことができないので非常に難しいなーと思うのですが…
出来るだけ「着た時どうなる?」のイメージを描いて頂けるような
見せ方ができればと思っております。精進、精進!
夜な夜な作業しておりました綿麻ちぢみ着尺…やっとアップできました〜!
”新之助上布 綿麻ちぢみ着尺反物”です♪

全14柄、ちらっとご紹介。


綿麻ちぢみ着尺-ミルク
この柄は色違いもみなミルクっぽいパステルな色目に細い縞がはいって、
ナチュラルな雰囲気。縞だけど、粋!みたいな感じではない優しい縞です〜


綿麻ちぢみ着尺-緑茶
こちらは同系色のグラデーション縞。藍色ならカツオ縞みたいになるのかな?
柄としてはがつんと力強いですが、色目がくすんだ調子なので、落ち着いた感じも漂いまっす。


綿麻ちぢみ着尺-練乳
どーんと大きな縞!でも縞自体も細い線のグラデーションで出来てまして、
さらにベージュ中心の優し目な地色が、柄の強さを和らげています〜


どれも現代の街中に合う、すっきりモダンな印象。地味ではないけれどベーシックな印象ですので、春秋、季節を問わず使えます。帯合わせもしやすそうです!
生地は先日ご紹介のお仕立て上がり同様、麻55%、綿45%の綿麻ちぢみ。麻のシャリ感、涼感に綿の柔らかさが加わって、活用期間の長い良いとこ取りの生地になってます。麻は洗濯に強いですのでこれからの季節、じゃぶじゃぶ洗えるのも嬉しい♪

価格は一反¥21000(税込¥22050)となりました。
反物本体のみの価格ですので、着物にして頂くには別途水通し、湯通しなどの加工代、またお仕立て代が必要になります。ここまで当店でお請け出来ればいいのですが大西新之助商店はいち織り元ですので、和裁士さんや加工屋さんを抱えることはなかなかムツカシイ…(汗)申し訳ございませんが、加工・お仕立てはお客様にてお手配願いますっ。
町の呉服屋さんでも受けてくれると思いますし、インターネット上でもお仕立てのみ受けてもらえるお店があります。マイサイズがきっちり分かっている方なら、ネット上のオーダーでも大丈夫かも。店長も利用したこと有りです。単衣の仕立てなら、1〜2万円台くらいからかな?ありますです。


私も一枚、店頭には出ていない色ですが手に入れましたので、お仕立てに出すか自力で縫うか迷っております…近頃忙しくってなかなか手が動かせないのが悩ましい…(汗)

お役立ちな一枚になること間違いなしの綿麻ちぢみ着尺反物を、どうぞご検討くださいませ!