暑くなってきましたね、京都大阪あたりから比べると大体2〜3度涼しい彦根なのですが…さすがに最近昼間はじっとしてるだけで汗が噴き出るような暑さの日が増えてきました。いよいよ夏本番がやってくるな〜!という感じです。

さて、今シーズン向けの展示会は終わってしまいましたが…ウェブショップではもう少し夏物やります!ということで、地味〜に夏着尺追加ですっ。
今までウェブショップの夏物着尺は別注柄の”湖彩koiro”のみでしたが、今回はノーマルな(?)新之助上布。まずは3種類、ご覧くださいませ〜



まずはあずきグラデーション。遠目には無地っぽい細かーい縞柄。一見、赤茶っぽい色ですが、赤茶の糸は使ってないのですっ。ピンクに緑に黄色に…けっこうビビッドな色合いの糸がいろいろ集まってこんな色になってます。近づいて見ると意外に華やかな雰囲気もありますよ〜。



そして爽やかなミントグリーン!青りんご縞。目の覚めるようなグリーンではなく、ちょっと優しい雰囲気です。スッキリとした美人カラー、やや柔らかい印象で織りあげた縞で、万能選手!な印象です♪


そしてベーシックな紺色チェック。紺地に格子で良く有る感じ?と思わせつつも…やや明るめの地色、優しいベージュのチェックがモダンで好印象!着物地なんだけどまるでシャツみたいな雰囲気なのですよ〜。さらっと着こなせそうです♪


アパレル用の洋服地を手がけたこともある師匠の色使い、柄の配置は別注柄とはまた違った雰囲気。やっぱりこれぞ新之助上布!という色柄も見て頂きたくて…今年は取り扱いの小売店さんも増えて工房の麻着尺が品薄状態なのですが、ちょこっとウェブショップ用に分けてもらいました。

紺や白と言ったベーシックな夏着物の印象を吹き飛ばしてしまう、こんな麻着物あるの!?というようなクレイジー(笑)で鮮やかな色使いが新之助上布の魅力の一つかな〜と思ってます。本当は今回のものよりもーっとビカビカしたそれこそクレイジー!な色遣いのものもあるんですけど、店長フィルターでちょっぴりベーシックな匂いのする色柄を選んじゃいました。ふふふ。
合わせやすそう、でもキレイ色♪なウェブショップ好みの新之助上布です!


全て反物価格¥44100(税込)です。別注柄も含めた本麻ちぢみ着尺の一覧はこちらからご覧くださいませっ。
ウェブショップの着尺は反物の状態でのお渡しです。もし今年の夏にお召しになるのなら、加工と仕立ては付きませんので、お早めにどうぞ〜!


有楽町の展示会も無事終了いたしました!
東京から帰って、もう一週間なんですね〜。早いです。
荷物も戻ってきて、工房も一段落。早速、来シーズンに向けて、柄を考えたりしています。
ウェブショップの方では夏に向けて、涼しい麻の着物小物なども追加予定♪
どうぞお楽しみに〜。


さてさて、夏のふだん着に大切なのは、お手入れの簡便さ。
やっぱり汗をかきますから、お家で気軽に洗える素材が気軽で良いです♪
もちろん新之助上布の麻や、綿麻の着物も、お仕立ての前に水通しや湯通しなどの縮み止めの加工を施すことで、自宅でお手入れして頂けます。
麻は水が大好き!な素材ですので、特に本麻の着尺などはじゃっぶじゃぶ洗うことで、段々生地が柔らかーくなってきて、肌触りも良くなるんですよ〜
展示会でご一緒したIさんの3シーズン目の新之助上布、洗いこまれてまるで木綿みたいにふわっとした肌触りに変わっていました♪うーん、私もそんな風に新之助上布を育ててみたいな〜


ちょっと話が横道にそれましたが…本日は店長の着物洗濯の様子をご紹介いたします。ま、この方法がベストではないかもしれないですけども、こうやって洗ってますよ〜ってことで…

基本的には、セーターとかのお洒落着洗いと同じ洗い方をしています。
今回は丁寧手洗いモード!手縫いで仕立てた綿麻ちぢみの単衣を洗います。


まずは水をためて、お洒落着用の洗剤(アクロンとか、エマールとか…)をちょろろっと。
うち、たらいが無いので洗面台で洗ってます…そろそろたらいが欲しいっ



着物を袖畳み(仮畳み)にして、洗剤液に漬けます。
この時食べこぼした!など、部分的に汚れが付いてる場合は、そこが表に来るように畳むのがミソです〜。汚れを部分洗いしやすくなりますっ。
部分洗いの後は、面倒な時はそのまま10分くらい漬け置いたり、急いでいる時は優しく押し洗いしたり…気分によって結構まちまちです(汗)汗を落とすくらいなら、そんなに気合を入れてがしがし洗わなくても水に通すだけでスッキリするみたい。今回は娘ががんばって洗ってくれました(笑)洗面台びしょびしょ!



すすぎが終わったら、洗濯機の脱水モードで脱水します。洗濯機の中に入れて、スイッチピッ、でおまかせ〜♪
…といきたいところなのですがっ!脱水コースを最後までやると本気で水分が抜けて着物がシワッシワになっちゃいます(涙)ので、1分そこそこくらいで適当に止めて上げて下さいね〜(写真は、脱水完了の図)。
水滴が垂れるようならもう少し脱水しても良い感じですが、ほどよく水分が残っている方が、干した時に水分の重みで着物のシワが伸ばされますので形よく干し上がります♪



干す時は、着物ハンガーで。普通の洋服用のハンガーで干すと形が崩れますので要注意!着物ハンガーでも、袖の先まで棒が届く長いタイプのがオススメです。携帯用など短いハンガーで干すと、肩のところで着物が折れてしまい、肩が抜けたりします…。
洗濯の時に付いたシワは手のひらで押さえながら干します。手縫いの場合は生地が縮んで縫い目の部分がつれないように、生地を気持ち伸ばしながら干しています。
麻は木綿ほどは縮まない素材だそうですが、やはり水をくぐることで多少生地は縮むようです。この綿麻ちぢみも、2〜3回洗濯したことで仕立て上がってきた時よりも2cm前後縮んでいるよう。

ちょっとめんどくさそうですが…新之助上布の着物はちぢみの着物。表面にデコボコの加工が施されていますので、基本的にノーアイロンで着られる生地です。ですので変なシワが付かないように、最初に形を整えて干してあげれば、あとはノーアイロンで洗いざらしを着られるのですっ。


そんな新之助上布のお洗濯でした〜。
たくさん洗って、たくさん着て上げて下さいねっ!夏のふだん着は、新之助上布で♪




月曜日から開催中の新之助上布の展示会、ネットを見て、という方もたくさんお越し頂いてます。本当にありがとうございます♪残すところ今日、明日の二日間となりました。お仕事帰りに、お出かけのついでに…たくさんの方のお越しをお待ちしておりますよっ!


さてさて店長もウェブショップの業務をお休みして、水曜、木曜と展示会のお手伝い(と、いうよりも遊びに行ってただけのような?)に行ってまいりました。たくさん写真を撮ってきましたので、今回は行けないわ!という方から、行きたいけどどんな雰囲気が気になるという方まで…新之助上布展示会の様子をご覧ください〜。


まずは会場の様子から。


有楽町駅から歩いてすぐの、「ふるさと情報プラザ」内です。
公共の施設の一角をお借りしてますので、通りすがりにふらっとご覧になる方も…とってもオープンな雰囲気ですので、気軽にお立ち寄りいただけますよ〜

そして着尺!

麻100%の夏着尺を中心に、綿麻もちょこっとご用意しています。
機械織りで麻着尺は4万円代から。綿麻は2万円代です。基本的にウェブショップのお値段と同じです。絣の糸を使っているものなど、通常より手間がかかっているものに関してはもう少しお値段が高くなるものもあります。


こんな麻の着物があるの?というようなカラフルで大胆な柄から、ダークカラー、無地に近い縞などのベーシックなものまで。皆、この展示会に向けて用意された反物たちです…♪
新之助上布はウェブショップの他、新之助上布のモノづくりの方針に共感いただけるいくつかの小売店様にも直接卸させて頂いていますが、やはりそれぞれのお店でご覧いただけるのは数反程度となります。これほどまとめて新之助上布をご覧頂ける機会はやはり展示会くらいかなと思います。

新之助上布は基本的に一つの色柄は一反しか生産しませんので、今回の展示会でご覧頂いている反物は今の時点ではウェブショップ未掲載のものばかりです。今回の展示会が終わったら、この中から何反かウェブショップにやってくる…かもしれません!


こちらは麻の八寸帯。新之助商店で柄を考えて、近所の帯屋さんに織って頂いています。生地がとっても柔らかくて、しなやかなんですよ〜!
実は反物よりも良いお値段してしまうのですが、ステキなお品ですっ。



小物類も充実。シャツやバッグのほか、ウェブショップでご紹介中の麻の半衿や、ストール、日傘なども実際手に取ってご覧いただけます。色合いや質感など、見て触って確かめてくださいね!


こちらは手織りの反物。伝統的工芸品の指定を受けた近江上布です。手織りの反物は絣の柄などなどによってお値段が違いますが、大体30万円代から。
もちろん機械織りでは表現できない絵絣が魅力の一つですが、手織りならではのふーんわりとした風合いがステキです!いつか身にまとってみたい…!


そんな手織りの近江上布を実際織ってみる、手織り体験もできます。今年は熱帯魚?金魚?の柄。事前予約やご料金は不要です。気軽に挑戦してみてくださいね!
…とはいえ、思わずのめり込んで数十分、小一時間と織ってしまう方がたくさんおられます(笑)ご希望の方には後から織った生地をお送りすることもできますのでお申し付けください〜


さて最後はいつも東京での展示会を手伝ってくださっているIさんと記念写真をぱちり。元々はこの展示会で新之助上布をお買い上げ下さったお客さまの一人だったのですが、今では師匠の「東京の娘」として展示会を支えて下さっている、しっかり者のIさんです。
展示会期間中は、毎日自前の新之助上布を着てお店番をされています!着付けのお仕事もされているという豊富な着物知識と、実際新之助上布をご愛用くださっている経験から、コーデにお手入れ、着心地とばっちりアドバイスしてくださいますよ〜

さてこの日は4年前に初めて購入された新之助上布を着ておられました。触らせてもらったら、よーく洗いこまれた新之助上布は、まるで木綿のような風合いになっていましたよ!ステキ〜♪
Iさん、お仕事でも着物を着ておられるので普通の方よりも着る機会も多いはずなのに、3シーズンじゃぶじゃぶ洗いこんでもまだまだヘタレない麻の着物って、本当に丈夫なんだなあと実感…麻の着物って木綿の反物よりもお値段はするけれど、その分丈夫と思えばなかなかお得かも!


私も今年初めて作った新之助上布、たくさん着て、たくさん洗おうっと♪


展示会の詳細はこちらです!今期としては最終&最大の展示会です。
あと二日間、有楽町でお待ちしております♪

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「夏のよそほひ 近江上布展」

日時   :2010年6月14日(月)〜19日(土) 11:00〜19:00 
       ※最終日は午後5時まで
場所   :有楽町電気ビル ふるさと情報プラザ
      〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル 南館1F
問い合わせ:びわこビジターズビューロー  TEL.03-5220-0231

ふるさと情報プラザHP http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/plaza/


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滋賀は本日から梅雨入りだそうです。
彦根も今日は朝から雨がしとしと…じめっとした梅雨が終わったら、
本格的に夏がやってくるんですね〜!

さてさて、展示会が明日からに迫ってまいりましたっ。
まあ、私は今日も家でのんびりしていますが…(笑)
師匠は明日始発の新幹線だそうです。がんばれししょう!

とはいえ私も16,17で参りますので、そろそろ出張(!)の用意をせねば
ならんのです〜。悩ましいのが東京に着て行くもの…うーん何着て行こう?
もちろん着物のつもりではあるんですけども。
ここのところ夏みたいな気温が続いていましたが、梅雨入りだそうなので
少し気温が下がるのかしら?というのがちょと心配…


実は展示会に合わせて、麻の着物を仕立ててあるのです〜


やっぱし売るからには自分で着なきゃダメでしょう!ということで、
キズ反から一反分けて頂きまして…



じゃーん。こんな感じの着物になりました〜〜

せっかくだから新之助上布を着るとこんな感じ!っていうのを見て頂きたいなーと。
置いてあるのと着て動いているのとでは着物の表情も違いますしねん。
水通しして仕立ててあるので、ちょっと生地の表情も違ってきているところもお見せしたいなあ。
(水通しすると、生地が縮むせいかちょっと縮みのシボが「立つ」みたいです)

いやしかし、、気温が30度くらいないと寒いかもね…(汗)
綿麻のちぢみ着て行って、向こうで着替えるかなあ。むーん。


悩ましい問題です。でも楽しい。むふっ。


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「夏のよそほひ 近江上布展」

日時   :2010年6月14日(月)〜19日(土) 11:00〜19:00 
       ※最終日は午後5時まで
場所   :有楽町電気ビル ふるさと情報プラザ
      〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル 南館1F
問い合わせ:びわこビジターズビューロー  TEL.03-5220-0231

ふるさと情報プラザHP http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/plaza/


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展示会、たくさんの皆様のお越しをお待ちしておりまっす〜